備蓄水

 水道が断水すると、被災中の食生活に大きな影響を及ぼす。一般的な大人で一日あたり2~3リットルの飲料水を必要とする。このほとんどは、命を守るための水も含まれていると考えてよいだろう。熱中症予防、エコノミー症候群予防の他、体内に必要な水分維持(特に正常な状態の血液を保つ)のために大切なものである。
防災対策の知識と実際の”飲料水の備蓄は必須事項”でも述べているが、ここの”非常時において食すること”においても大切なことであることを認識して欲しい。
ペットボトルでの飲料水備蓄、ボトルサーバーでの飲料水備蓄、どちらも非常時における確保としては優れている。是非、防災対策のいの一番として検討、準備してもらいたい。