被災中において、食べることの意味は３つある。
生きるために食べる。健康を維持するために食べる。そして、癒しや楽しさを伴う時間として過ごす意味がある。工夫により、これら３つを実践したい。それが、生きる喜び、今後への希望となり活力となる。
衣食住の”食”、非常時において食することについて、ここでは考えていく。
なお、防災対策の知識と実際の”被災中の食べる、その調理と工夫”から一部内容を抜粋している。
非常時の衣食住
食物（非常時において食すること）
非常食の食べ比べ①
非常において食すること、このカテゴリでは実際に非常食となるものを選択し、食べてみたいと思う。そして、その感想を述べていき参考になればと考えている。 当然のこ...
被災時の調理を極める
長期備蓄用の非常食となると、保存性の高い乾パンやビスケットなどの小麦粉と砂糖を原料としたものが主流であるし、震災発生直後の支援物資配給も菓子パン（調理パンでは...
飲料水の確保
水道が断水すると、被災中の食生活に大きな影響を及ぼす。一般的な大人で一日あたり２～３リットルの飲料水を必要とする。このほとんどは、命を守るための水も含まれてい...
非常食とは？
災害時、緊急時などの非常時に食べる食料、これが非常食と答えればよいだろうか。 実のところ、普段の私たちの生活において非常食になりうる食料がたくさん存在する。...
